今回は節抜きの紹介です。
竹には節があります。竹の中の凸凹がなくなるようにこの節を削り落していきます。
上の写真は節抜きに使う道具です。
まず、大まかに節を抜きます。
次にヤスリで削っていきます。
凸凹がなくなってきました。
このあとサンドペーパーでさらにきれいに仕上げていきます。
一つの竹に2~4枚の節があるため地道に一枚ずつ抜いていきます。
奥に行けばいくほど削り具合の確認が難しくなるため経験が必要になってきます。
次回は縄巻き【太】を紹介します。
いよいよ手筒花火の外観が完成します。