番外編。大筒花火ができるまでです。写真の台の上にのっているものが大筒花火です。
タガとはこの大筒花火の周りに巻いてある竹の輪のことをいいます。
タガで使う竹は、通常の手筒花火とは違う細めの竹を使います。
この竹を割いて編むように巻くことでタガができあがります。
まずはこの竹を均等に割かなければいけません。
そのためにこの道具を使用します。
これを使って竹を割いていきます。
このように竹の中心に狙いを定めて木槌で叩きます。
均等に割けるように注意を払いながら。
おりゃっ!!
このあとは節を力でねじ伏せながら割いていきます。