タガ作業 その1


台物組み立て

 

番外編。大筒花火ができるまでです。写真の台の上にのっているものが大筒花火です。

 

タガとはこの大筒花火の周りに巻いてある竹の輪のことをいいます。

 

タガで使う竹は、通常の手筒花火とは違う細めの竹を使います。

 

 

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この竹を割いて編むように巻くことでタガができあがります。

 

まずはこの竹を均等に割かなければいけません。

 

そのためにこの道具を使用します。

 

 

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これを使って竹を割いていきます。

 

 

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このように竹の中心に狙いを定めて木槌で叩きます。

 

 

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均等に割けるように注意を払いながら。

 

 

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おりゃっ!!

 

 

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このあとは節を力でねじ伏せながら割いていきます。

 

 

 

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割かれた竹はこのような姿に。

 

 

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割かれた竹には写真のように節が残っています。

 

 

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この節を削り落していきます。使う道具はこちら。

 

 

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地道な作業です。

 

 

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哀愁さえ漂います。

 

 

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タガ作業は次回に続きます。

 

皆様、本当にお疲れ様です。

 

 

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