今回は竹もらいの御神木におかめを取り付ける作業の紹介です。
竹もらいの御神木には表と裏があります。
御神木の一番上の辺が【入】という文字の長さになるほうが表です。
御幣を御神木の切れ目にさしこみます。
御幣の上を麻ひもで縛って御幣が動かないように固定します。
次に日の丸の扇子を三つつなげて輪を作ります。
扇子の紙の部分はキリで穴をあけて麻ひもでつなぎます。
扇子がつなげたら御神木に取り付けます。
最後に扇子の中心におかめがくるように取り付けます。
これで竹もらいの御神木が完成しました。