今回は行灯作業の紹介です。
行灯には寄付をいただいた地域の方々の会社名、屋号などを書いていきます。
作業その1は、行灯の木枠に紙を貼っていく作業です。
山積みにされた木枠。
この木枠に水でのばした糊を塗っていきます。
塗り残しができないように全体に糊を広げていきます。
糊が塗れたら障子紙を貼っていきます。
木枠からはみ出した部分はカッターナイフで切り取ります。
4面のうち3面貼れば完成です。
紙に張りをもたせるため霧吹きで水を吹きかけて乾燥させます。
次回は行灯に会社名などを書いていきます。